【120歳のお祝いは?】年齢のお祝い早見表(一覧)がこちら!

年齢のお祝いの一番初めに来るのが、満60歳で迎える

還暦(かんれき)」です。

還暦とは、干支(えと)が60年で一巡し、生まれた年の干支に戻るというところに由来しています。

ちなみに「干支」とは、

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  • 十干(じっかん)
    甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
  • 十二支(じゅうにし)
    子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

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の組み合わせのことで、

「支」が12個あるのは有名ですが、実は「干」というものも10個あるのです。

ちなみに今年2018年は

  • 干は「戊(つちのえ)」
  • 支は「戌(いぬ)」

ですので、2018年の干支は

戊戌(つちのえいぬ)」ということになります。

そして、その10と12の最小公倍数が60であることから、60年で暦が生まれた年のものに還るため「還暦」と言います。

年齢のお祝いとしては、この還暦のお祝いに始まり、その他にもいくつもの種類がありますが、

今回の記事ではその年齢のお祝いの早見表一覧)を作成いたしましたので、是非参考にしてください。

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目次

年齢のお祝い早見表(一覧)がこちら

還暦に関するお祝いは満年齢を基準にし、それ以外は数え年でお祝いする決まりとなっています。

もしも身近に以下の表に記した年齢を迎える方がいれば、さらなる長寿を祈願して皆でお祝いしてあげましょう(^^)

年齢のお祝い早見表(一覧)【2018年版】


それぞれの名称の由来を見てみると、よくぞ気が付いたなと思うくらい不思議な由来がいくつもありますね。

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大還暦を迎えた人はただ1人?

満120歳のお祝いを「大還暦」と言いますが、今までで本当に120歳を迎えていることが確実に証明されているのは、フランス人の「ジャンヌ・カルマン」さんという方女性ただ1人です。彼女は122年と164日を生き、世界一の長寿としてギネスにも認定されています。

以前は日本人男性の「泉重千代」さんという方が120年と237日いう記録で、2010年までは世界一長寿の男性とするギネス認定を受けていましたが、泉さんの出生記録は曖昧であり、実際は120歳ではなかったとも言われています。そのため、現在ではギネス記録から取り消されてしまいました。

そのため、日本人として今までに最も長く生きたことが正式にわかっているのは「田島ナビ」さんという女性の方で、彼女はつい最近の2018年の4月21日に亡くなりました。117年と260日を生きた本当に長生きな方でした。

そんな田島ナビさんが生まれたのは1900年の8月4日のこと。この年は第2回のオリンピックが開催された年でもあり、「吾輩は猫である」などの著者として有名な夏目漱石さんがイギリスに留学をした年でもあります。2020年に迎える東京オリンピックは第32回大会ですが、田島さんが存命中に30回近いオリンピックが開催されていたんですね(^^)

直近12年の干支がこちら

2018年の干支は「戊戌(つちのえいぬ)」とお話ししましたが、最後に直近12年の干支について記しておきますので参考にしてください。

西暦 十干

(じっかん)

十二支

(じゅうにし)

2018

(つちのえ)

(いぬ)

2019

(つちのと)

(い)

2020

(かのえ)

(ね)

2021

(かのと)

(うし)

2022

(みずのえ)

(とら)

2023

(みずのと)

(う)

2024

(きのえ)

(たつ)

2025

(きのと)

(み)

2026

(ひのえ)

(うま)

2027

(ひのと)

(ひつじ)

2028

(さる)

2029

(とり)

この2つの組み合わせが同じになるのは、60年に一度だけです。そう考えると還暦というのは本当におめでたいですね(^^)

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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